面白い講義とつまらない講義
こんにちは、としひさです。
貴方は、学校で授業を受けた際、
「この先生の授業つまんない。」
と思った事ありませんか?
人間だれしも思った事あると思います。
それとは、正反対で、
「この先生授業はほんとにおもしろい!」
という場合もありますよね。
今回は、そんな二人の先生には、
どんな違いがあるのか?
お話していきたいと思います。
一見、学生じゃない方からすると、
あまり関係ない話と感じますよね。
しかし、
上手い教育の仕方とは何か?
というお話に繋がりますので、
仕事で指示を出したり、
部下やアルバイターを
教育することがある方は、
ぜひ最後まで読んでみてください。
1.つまらない=わからない
誰しも思った事がある、
「この先生の授業つまらない。」
そこには、
どんな原因があるのでしょうか?
結論からいいます。
つまらない授業=わからない授業
なんです。
どういう事なのか?
つまらない授業をする先生って
生徒が理解できない用語を使うんですよ。
もしくは、
生徒が勉強しなさ過ぎて、
用語を理解できない場合です。
当たり前ですが、
分からない物は認識できませんよね。
認識できないって事は、
自分のことのように思えないんですよ。
だから、授業中に
・他のこと考えたり
・スマホいじったり
・寝ていたり
と授業に関係ないことをしてしまう。
「この授業つまらなくて、
時間の無駄だもん。」
というような理由をつけて。
2.面白い=わかりやすい
先程は、
つまらない授業の特徴・原因を
お話しました。
それとは、反対に、
面白い授業をする先生は、
どんな特徴があるのでしょうか?
まあ、お察しでしょうが、
面白い=分かりやすい
なんですね。
授業が面白い先生って、
生徒が理解できる言葉を使って、
教えてくれます。
例えば、
難しい用語が出てきたときに、
若者言葉を使ったり、
最近のエンタメの話題を織り交ぜたり、
スッと生徒に入ってくる言葉を使っている
訳です。
そして、面白いと言ったら、
芸人さんですよね。
芸人と言っても、
いろんなジャンルがあって、
年を重ねるにつれて
好きなジャンルというものも変わります。
それも、自分にとって
分かりやすいの基準が変わったから
なんですね。
子供の頃は、
”リズムネタ”など分かりやすいもの。
そして、年を取ると、
言葉遊びなど高度な技術が加わる
”落語”を好きになる。
ここからも分かる通り、
僕たちが面白いと感じるのは、
分かりやすい物なんですね。
3.教育するときは、
相手がわかるレベルで
今までの話のまとめになりますが、
誰かに指示を出したり、
教育したりする場合は、
分かりやすさを心がけましょう。
分かりやすさといっても、
相手のレベルに合った分かりやすさです。
これができると、
教育する側としてレベルが
格段に上がります。
誰かに何かを教えるというのは、
先生だけではありません。
子供の親として、
会社の上司として、
部活の先輩として。
様々な形があると思いますが、
今回お話した事を心がけ、
周りの人たちから信用と信頼を獲得
してください。